医療法人社団 健医会
セントラル眼科今川内

先代である父からからバトンを受け取り、2020年5月に院長に就任いたしました。当院は1974年の開業以来、地域に根差した診療を続けてまいりました。私も父の思いを受け継ぎ、地域の皆さんに信頼されるクリニックであり続けるために努力してまいりたいと思います。

当院は白内障はもちろん、緑内障や網膜硝子体の日帰り手術に力を入れております。私はこれまでに慶應義塾大学病院や総合病院にて数多くの手術を執刀してきました。その経験を活かし、丁寧で安全、かつ患者さんに負担の少ない低侵襲な手術を常に心がけてまいりたいと考えております。手術室の滅菌管理を徹底する他、手術後には専用車にてご自宅への送迎も行っております。

私自身は白内障の他に、専門である網膜硝子体疾患の手術・治療や緑内障などの診断・治療も得意としています。当院では幅広く眼科全般について診療可能ですので、目に関して気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

私が大学病院に勤務していた頃、開発が進み人口が増えていた行徳エリアにお住まいの方から、近隣に眼科専門のクリニックがほしいという声をいただき、1974年に開業しました。開業以来、地域に根付いた医療の提供をモットーに診療にあたっています。

診察では患者さんと医師ではなく、同じ立場で少しでも距離を近づけることができるよう、難しい言葉は使わず、模型やチャートを使った分かりやすい説明を心がけています。優しく声をかけることで患者さんの不安を少しでも和らげることができればという思いと、患者さんの病気は必ず治るのだという強い気持ちを持ち、開業から約半世紀にわたり、診療にあたってきました。

目の病気は早期発見、早期治療が大切ですが、自覚症状があまりなかったり、初期症状がまぶしさや目のかすみであることから我慢したりして、症状が進んでから受診される方も少なくありません。院長職は息子に引き継ぎましたが、これからも診療を続けますので、目の健康に関する啓発活動を続け、地域住民の皆さんの健康維持に貢献してまいります。